PCをフリーズさせないための設定術

前記事で「フリーズしても何とかなる!」と思った方も多いかもしれないが、本当はそもそもフリーズさせないのが一番安全で快適なのである。

本記事では、パソコンをフリーズさせにくくする方法を紹介する。

・USBポートは前面ではなく後面に接続が良い

実は、USBポートの使い方ひとつでフリーズの原因になることがある。デスクトップPCの前面USBは、内部で電力を共有していて電力不足になりやすく、特に外付けHDDやUSBハブを前面に刺すとフリーズや読み込みエラーの原因になることも。なので外付け機器は背面ポートに接続し、ワイヤレスマウスのレシーバーは、背面の黒いUSB 2.0ポートにつけよう。

・「高速スタートアップ」はオフにすべし

フリーズが起こるPCに共通しているのが、この「高速スタートアップ」機能の存在である。起動が速くなる代わりに、前回の不具合やドライバの不調を引き継いでしまったり、定期的な“リセット”が効かず、動作がどんどん重くなる原因にもなる。

オフにする手順としては

  1. コントロールパネルを開く
  2. 表示方法が「カテゴリ」になっているか確認
  3. 「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→「電源ボタンの動作を選択する」
  4. 「現在利用できない設定を変更する」をクリック
  5. 「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す
  6. 「変更の保存」をクリック

これだけで、不要なフリーズや起動不良を減らすことができる。

その他のフリーズ予防テクニックとして、Windowsシステムファイルが壊れているとパソコン全体の速度低下やフリーズの原因になるので定期的にシステムをチェックして、破損を修復していこう。

メモリが少ないPC、特に8GB以下で運用している人は、仮想メモリが足りなくなるとフリーズの原因になる。「パフォーマンスオプション」から手動設定で容量を増やすことが可能なのでやってみてほしい。ちなみに、16GB以上のメモリがある方は、仮想メモリの調整は不要なことが多い。

ちょっとした設定の違いで、フリーズするか・しないかの分かれ道になる。定期的なシステムメンテナンスでトラブルを防いでいこう。