PCをフリーズさせないための設定術
前記事で「フリーズしても何とかなる!」と思った方も多いかもしれないが、本当はそもそもフリーズさせないのが一番安全で快適なのである。
本記事では、パソコンをフリーズさせにくくする方法を紹介する。
・USBポートは前面ではなく後面に接続が良い
実は、USBポートの使い方ひとつでフリーズの原因になることがある。デスクトップPCの前面USBは、内部で電力を共有していて電力不足になりやすく、特に外付けHDDやUSBハブを前面に刺すとフリーズや読み込みエラーの原因になることも。なので外付け機器は背面ポートに接続し、ワイヤレスマウスのレシーバーは、背面の黒いUSB 2.0ポートにつけよう。
・「高速スタートアップ」はオフにすべし
フリーズが起こるPCに共通しているのが、この「高速スタートアップ」機能の存在である。起動が速くなる代わりに、前回の不具合やドライバの不調を引き継いでしまったり、定期的な“リセット”が効かず、動作がどんどん重くなる原因にもなる。
オフにする手順としては
- コントロールパネルを開く
- 表示方法が「カテゴリ」になっているか確認
- 「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→「電源ボタンの動作を選択する」
- 「現在利用できない設定を変更する」をクリック
- 「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す
- 「変更の保存」をクリック
これだけで、不要なフリーズや起動不良を減らすことができる。
その他のフリーズ予防テクニックとして、Windowsシステムファイルが壊れているとパソコン全体の速度低下やフリーズの原因になるので定期的にシステムをチェックして、破損を修復していこう。
メモリが少ないPC、特に8GB以下で運用している人は、仮想メモリが足りなくなるとフリーズの原因になる。「パフォーマンスオプション」から手動設定で容量を増やすことが可能なのでやってみてほしい。ちなみに、16GB以上のメモリがある方は、仮想メモリの調整は不要なことが多い。
ちょっとした設定の違いで、フリーズするか・しないかの分かれ道になる。定期的なシステムメンテナンスでトラブルを防いでいこう。










