年末にパソコンも大掃除!初心者でもできるパソコンの不調チェック&修復法
パソコンを使っているうちになんだか調子が悪くなってきた…本記事ではそんなときに試してほしいテクニックを解説する。
パソコンの不調の原因は?
まずパソコンが不調になる原因として、CPU、メモリ、ストレージ、マザーボードといったハードウェアが壊れた場合はハードウェアを交換するが、パソコンの不調の原因の大半がWindows OSやアプリなどのソフトウェアの方である。Windows updateの失敗やフリーズ、停電などの予期せぬシャットダウン、互換性のないドライバの故障など、システムファイルの破損によってアプリの起動やファイルの読み込みが遅くなったりとパソコン全体のパフォーマンスが下がったり頻繁なフリーズやクラッシュ、ブルースクリーンなどの症状が出てくるのである。
DISMとSFCでチェックと修復
これらを簡単にチェックし、さらに修復する方法がある。DISMとSFCである。
パソコンが壊れても大丈夫なように、システムのバックアップを持っている。今使っているシステムを照合して破損場所を特定して修復するのがSFCという機能である。しかしバックアップされたシステム自体が破損している可能性もなくはないのでまずはDISMという機能でシステムバックアップに不備がないかをチェックする。もしバックアップの方に不備があればインターネットから正しいバックアップデータをダウンロードする。
着手前の必須作業・復元ポイント作成
アドレスバーに復元と入力し、復元ポイントの作成に入る。そしてCドライブの保護設定が有効になっているか確認する。もし無効になっていたら構成に入り、システムの保護を有効にするにチェックを入れる。容量は5GB~10GBくらいにして適用→OKを押すと有効になる。
有効になっていることを確認したらドライブの復元ポイントを今すぐ作成しますのところの作成を押し、名前を付けて作成する。これでいつでも修復前に戻れる。戻る際はシステムの復元→次へ→次へで戻れる。
DISMとSFCでチェックと修復
アドレスバーにCMDもしくはこまと入力しコマンドプロンプトを立ち上げる。コマンドプロンプトの画面が出たら、C:\WINDOWS\system32>の横にDISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealthと入力。黄色のマーカーを付けたところをコピペして貼り付ければ楽に入力できる。ただしコマンドプロンプト画面では右クリックして貼り付けができないのでCtrl+Vで貼り付けよう。
これでEnterキーを押してチェックが始まる。チェックには時間がかかるので気長に待とう。
DISMによるチェック終了後SFCでバックアップシステムと今使っているシステムを照合して破損場所を特定して修復する。コマンドプロンプト画面の一番下のC:\WINDOWS\system32>の横にsfc /scannowと入力しEnterキーを押すと時間はかかるがチェックと修復完了である。
一度SFCでチェックと修復したかと思いきや、2回目のSFCを実行したら再び不備が出て修復されたなんてこともまれにあるのでSFCに関してはエラーが出なくなるまでやってもいいかもしれない。
エラーが修正されない場合の対処法
DISMとSFCによるチェックと修復の結果エラーが修正されない場合もあるだろう。そんなときの対処法も解説しておく。
「Windowsリソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらの一部は修復できませんでした。」と出た場合、 システムドライブ(Cドライブ)のMFTに異常が発生している可能性が高いので
①「chkdsk c: /f」を行う
②「DISM /Online /Cleanup-image /Restorehealth」を行う
③「sfc /scannow」を行う
「Windowsリソース保護は、修復サービスを開始できませんでした。」と出た場合、 特定のシステムファイルが利用中のためSFCが行えてないので
①再起動後にもう一度試す
②ダメならセーフモードで「sfc /scannow」を実行
これでより快適にパソコンを使えるようになれば幸いだ。ぜひやってみてほしい。









